転職前に叶えた8週間のロンドン社会人留学｜英語力アップと旅行を両立した私の体験談

海外旅行をすると英語でスムーズにコミュニケーションを取れるようになりたい、といつも思うので、転職先で働き始める前に8週間の社会人留学することを決めました。

留学先を選ぶにあたってはイギリスの地方都市留学も検討しましたが、勉強しながらヨーロッパ旅行なども楽しみたい、という気持ちが強く最終的に格安留学プランでロンドンを選びました。ロンドンは格安校と宿泊先の選択肢が多く地方都市より費用が抑えられること、交通の便が良く鉄道やLCCの飛行機で地方都市やヨーロッパへの旅行もできるのが魅力です。

語学学校は、授業料を抑えつつも基礎から学べるロンドン中心地にある格安校で、コースは一般英語・週15時間の午前クラスにしました。午前中に英語を勉強し、午後は自由時間として観光や街歩きを楽しむという私の希望にあったプランでした。クラスの人数は12～14人でヨーロッパから来ている方が多く、授業は基礎的なことが6割で会話が4割くらい（時事的なことも取り入れた内容）、1日3時間の授業は気がつくと終わっていました。
放課後は、友達と一緒にカフェでランチをしたり、観光名所を巡ったり、パブで地元の雰囲気を楽しんだり、ミュージカル鑑賞をしました。いろんなことに感動しましたが、ライオンキングのミュージカルは特別感があり今でもその時のことを思い出します。

週末は、アフタヌーンティーやサンデーローストなどイギリスの伝統文化を楽しんだり、オックスフォードやブライトンなど地方都市への日帰り旅行、格安航空LCCを利用してパリ・ローマ・マドリードなどヨーロッパ旅行をしました。フランス人は英語を話せるのに話さないこと、これ本当でした。

宿泊先は、週家賃が安くて朝食が付いている格安の女子寮にしました。最初は「格安ってどうなんだろう？」と少し不安もありましたが、落ち着いた環境にあり、きれいで同世代の留学生が多く、朝食を食べながら今日の予定を話したり、とても快適に過ごせました。朝食時間が決まっていることや門限時間があることで、規則正しい生活リズムを維持することができました。

現地ではイギリス・ロンドン留学サポートオフィスのピックアップサービスと、2ヶ月間の現地サポートサービスを利用しました。ヒースロー空港でスタッフさんと合流、寮に到着するまでの間にいろんなことを聞くことができました。翌日にスタッフさんが寮まで迎えに来てくれて、学校までの通学方法の案内などオリエンテーションをしてくれました。その後は、スタッフさんから状況確認の連絡が来り、私から連絡をしたりして、問題なくロンドン生活を過ごすことができました。

8週間という限られた期間でのロンドン留学は、異文化の中で生活したことにより自分で考えて行動する力がついたと感じています。もちろん、一番の目的だった英語でのコミュニケーション力アップもできて（十分ではありませんが）、「英語が話せるようになると旅行がより楽しくなる」という実感もしました。

学校や女子寮で出会った友達と帰国後も連絡を取り合っていて、次は一緒に日本かヨーロッパ旅行に行こうと計画中です。仕事が落ち着いたら、有給休暇を使って、またロンドンに留学したい、と思っています。

当社より
体験談のご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。
この体験談が、社会人留学を検討している方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。そして同じように挑戦したいと思う方が、一歩踏み出すきっかけになればより嬉しいです。社会人にお勧めの短期留学プランはこちら
イギリス・ロンドン留学サポートオフィスの利用を検討される方は、当社ホームページ：https://ryugaku-s.jp/をご確認いただければありがたいです。