ストリートマーケットへ宝探しに行こう|イギリスのストリートマーケット事情
ストリートマーケットは、古着や骨董市などアンティーク好きには絶対見逃せない!
留学・ワーホリ(YMS)で楽しむイギリスのマーケット文化!

イギリスでの留学やワーキングホリデー(YMS)生活を、より充実したものにしてくれる存在が「ストリートマーケット」です。語学学校への通学やアルバイトといった日常に加えて、マーケットを訪れることで、観光だけでは味わえない実際のイギリス文化に触れることができます。ロンドンをはじめとする都市では、週末を中心にさまざまなマーケットが開催され、地元の人たちと観光客が自然に混ざり合う空間が生まれています。
留学・ワーホリ(YMS)滞在者にとって、マーケットは単なる買い物の場ではありません。それぞれタイプが異なるストリートマーケットは昔から庶民の生活と密着していただけあって、屋台で販売される多国籍フードを味わったり、古着や雑貨、ハンドメイド作品を眺めたりする中で、イギリス社会の多様性や価値観を肌で感じることができます。特にロンドンのストリートマーケットは、移民文化が色濃く反映されており、ひとつのマーケットを歩くだけで世界を旅しているような感覚を味わえるのが魅力で、アンティークがメインのストリートマーケットから、新進気鋭のアーティストによる最先端のストリートマーケットまで多種多様です。
マーケットは英語を実践的に使う絶好の機会でもあります。値段の確認や商品についての質問、軽い雑談など、短いやり取りを重ねることで、教室では得られない実践的な英語力が自然と身についていきます。ワーホリ(YMS)で滞在している方にとっては、仕事以外で現地の人と交流できる貴重な場となり、生活への不安を和らげてくれる存在にもなります。
さらに、マーケットは生活費を抑えたい留学生・ワーホリ滞在者の強い味方です。外食よりも手頃な価格で食事ができる屋台や、スーパーより安く手に入る食材、セカンドハンドの衣類や日用品など、上手に活用すれば節約しながらイギリス生活を楽しむことができます。特に渡英直後で物価感覚がつかめていない時期には、マーケットを通じて現地の相場を知る良い機会にもなります。
留学・ワーホリ(YMS)でイギリスに滞在するなら、観光名所を巡るだけでなく、ぜひストリートマーケットを生活の一部として取り入れてみてください。そこには、ガイドブックには載っていない、人々の暮らしや価値観、そして「今のイギリス」が詰まっています。
ストリートマーケット巡りとあわせて、イギリスの歴史や文化を深く学びたい方には博物館訪問もおすすめです。イギリスの博物館事情(留学・ワーホリで知っておきたい学びと観光の定番スポット)も参考にすると、現地理解がより深まります。また、ワーホリ(YMS)で滞在する方の中には、マーケット周辺の飲食店やショップでアルバイトを始めるケースもあります。イギリスのアルバイト事情を事前に確認しておくと、仕事探しや生活設計がスムーズになります。
イギリス・ストリートマーケットとは?
イギリスのストリートマーケットとは、屋外や半屋外の空間に屋台や露店が並び、食品や雑貨、衣類、アート作品などが販売される市場のことを指します。その歴史は古く、中世の時代から人たちの生活を支える重要な役割を担ってきました。現在でも、ストリートマーケットは地域コミュニティに根ざした存在として、イギリス各地で親しまれています。
特にロンドンのストリートマーケットは種類が豊富で、それぞれに明確な個性があります。アンティークやヴィンテージ品が中心のマーケット、食に特化したマーケット、若手クリエイターの作品が集まるマーケットなど、目的に応じて楽しみ方を選べるのが特徴です。「ロンドン ストリートマーケット」という言葉が観光客に人気なのも、この多様性が理由の一つです。
イギリスのストリートマーケットは、単なる商業施設とは異なり、人と人との距離が近いのも魅力です。店主との会話を楽しみながら商品を選んだり、常連客と自然に言葉を交わしたりと、コミュニケーションを通じてその土地の雰囲気を感じることができます。イギリス留学やワーホリ(YMS)で滞在する方にとっては、観光・学び・節約・英語実践を同時に楽しめる最高の場所です。ロンドンをはじめとする都市部では、マーケット巡りをするだけでその土地の文化やライフスタイルが自然と理解できます。
多くのストリートマーケットは週末限定や曜日限定で開催されており、「その日、その場所でしか体験できない」特別感があります。天候や季節によって雰囲気が変わるのも魅力で、何度訪れても新しい発見があります。こうした点から、イギリスのストリートマーケットは、観光スポットでありながら、生活文化そのものを体験できる場として高く評価されています。
実際に留学・ワーキングホリデー(YMS)で滞在した方の中には、ストリートマーケットを日常的に楽しみ、英語学習や現地交流に活かしている人も多くいます。留学・ワーホリ体験談もあわせて読むことで、実際のイギリス生活をより具体的にイメージできます。
マーケットの開催日はさまざまなので事前にチェックが必要
ロンドンの名物のひとつであるストリートマーケットは、イギリス人の古い物を価値あるものとして永く愛用する気質が、魅力的なものにしたようです。ずば抜けて楽しいと評判が高く、ロンドンの魅力を知る上で、ぜひ訪れてもらいたいスポットのひとつです。
素敵な物から不思議なものまで世界のあらゆる物が揃っているので、掘り出し物に出会ったり、欲しかった物が安く手に入ったり、多くの驚きと楽しさを体験できます。多くのロンドンっ子や観光客で賑わっている光景は、ロンドンの風物詩です。
あちらこちらに古くから点在しているストリートマーケットは、それぞれ得意分野があります。開催日は週末が基本だけど、平日に開催されているものも多いので、スケジュールを確認して足を運んでみてはいかがでしょう。
ロンドンの素顔が見えてくるストリートマーケット巡りは、地元の人たちとのふれあいも楽しみのひとつです。語学留学の方は、ぶらぶらと見歩き会話をすれば英語の勉強になるので、放課後や週末など空いている時間を利用して訪れてみてください。自分の好みに合ったストリートマーケットに出かけ、歩きすぎて疲れた時は、フード屋台やカフェなどで休みながら!
マーケットでローカル文化を体感したあとは、美術館で芸術やデザインに触れるのもイギリスらしい休日の過ごし方です。イギリスの美術館事情では、ロンドンを中心に留学・YMS滞在中に訪れやすい美術館を紹介しています。
地下鉄コヴェントガーデン(Covent Garden)駅を出ると、ドーム型の建物が見え、それがアップルマーケット(Apple Market)です。アップルマーケット(Apple Market)は、コヴェントガーデンマーケット(Covent Garden Market)、ジュビリーマーケット(Jubilee Market)と隣接しています。映画「マイフェアレディ」に出てくる市場をもとに造られていて、さまざまなストール(露店)が立ち並んでいます。アクセサリー、バックや衣類など身につけるものが主で、その多くがハンドメイドです。カフェ、雑貨、ブランド品のショップも揃っていて、アップルマーケット(Apple Market)は雨の日でも楽しめるのが嬉しい。ロンドン定番のお土産品もあって値段交渉ができたり(女性の方はおじさんのストールがお勧め:安くしてくれます、男性はまとめ買いなどすれば安くしてくれます:がんばっ)、日曜日には大道芸人が芸を披露してくれるので、楽しいストリートマーケットです。天気が悪い日や近くに用事があった時には、アップルマーケット(Apple Market)に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
地下鉄エンジェル(Angel)を出て右手に進むと石造りの建物が見えてきて、この辺りからカムデンパッセージマーケット(Camden Passage Market)です。カムデン(Camden)と聞いて、カムデンロックマーケット(Camden Lock Market)と勘違いする方がいますが、繋がっていなく全く関係ありません。駅前を通っているメインストリート(Upper Street)と並行している細い道に沿って、贅を尽くしたジュエリー、精巧に作られた西洋人形、クリスタル、銀器、雑貨、アンティークおもちゃ、テディベアの専門店など、左右に小さなストール(露店)やショップがぎっしり立ち並んでいます。イギリス人の気質がひしひしと伝わってくるカムデンパッセージマーケット(Camden Passage Market)は、古い石畳の路地に広がっていて、落ち着いて掘り出し物を探せる昔ながらのストリートマーケットです。あまり知られていないが、木曜日の午前7時〜午後4時まで、本や版画などを揃えたブックマーケットがオープンします。
地下鉄カムデンタウン(Camden Town)駅を降りると、どこからともなく音楽が聞こえてきます。駅前のハイストリートを進むとジーンズや革ジャンが充実したカムデンマーケット(Camden Market)、ジュエリーやアパレル系がメインで小さなインヴァネスストリートマーケット(Inverness Street Market)、さらに進んだ所にあるのがカムデンロックマーケット(Camden Lock Market)です。ロンドンの若者たちや観光客に人気が高いカムデンロックマーケット(Camden Lock Market)は、古着やアクセサリーなどを扱うストール(露店)、食欲をそそるエスニックフードの屋台やエスニックな小物を取り扱うストール(露店)、タトゥーのショップやポップな靴を取り扱うショップ、無名デザイナーやクラフトのアーティストたちのストール(露店)など、豊富な商品が揃っていて原宿の竹下通り感があります。駅を降りてカムデンロックマーケット(Camden Lock Market)と反対方向に進むと、リージェンツ運河の散策、ステイブルズアンティークマーケット(Stables Antique Market)でアーリーアメリカンやアールデコの雑貨などを楽しむことができます。
地下鉄コヴェントガーデン(Covent Garden)駅またはチャリング・クロス(Charing Cross)駅の近くに、レンガ造りの建物があって、それがコヴェントガーデンマーケット(Covent Garden Market)です。17世紀に造られたこの建物は、青果市場として使っていたらしく、1980年にショッピングモールとして生まれ変わったそうです。このコヴェントガーデンマーケット(Covent Garden Market)もアップルマーケット(Apple Market)と同じく建物内にあり、クラフトから骨董まで揃うロンドナー御用達のストリートマーケットです。ガラス天井のエリアは個性あるストール(露店)が集まっているアップルマーケット(Apple Market)、建物の外はアンティークで人気のジュビリーマーケット(Jubilee Market)、曜日指定のフードストール(露店)などがあります。ロンドンの観光スポットが近く、規模が大きいコヴェントガーデンマーケット(Covent Garden Market)は、観光客が多く訪れる観光名所的な存在です。買い物だけでなく、大道芸人やライブ演奏も楽しめるストリートマーケットです。
地下鉄ベスナルグリーン(Bethnal Green)駅の近くにあるコロンビアロードフラワーマーケット(Columbia Road Flower Market)は、ロンドン中心部から東方面のイーストエンド(East End)にあります。日曜の早朝から開かれるフラワーマーケットで、ガーデニングに興味ある地元のイギリス人だけでなく、花や植物に興味がある観光客にも人気があります。住宅街の中に観葉植物などの鉢植えや切花、ガーデニンググッズなどを販売しているストール(露店)が並んでいて、コロンビアロードフラワーマーケット(Columbia Road Flower Market)は、花々に心躍らされる癒し系のストリートマーケットです。色とりどりの花が並ぶロンドン最大のフラワーマーケットで、花好きや園芸愛好家にはお勧めです。閉店間際にはセールを行うストール(露店)もあるので、安く買いたい人はチェックが必要です。通り沿いには、イギリスらしいパン屋さんや雑貨屋さんもあって、いろいろのぞき見しながら楽しめるストリートマーケットです
地下鉄リバプールストリート(Liverpool Street)駅の近くにある屋根付きのマーケットが、オールドスピタルフィールズマーケット(Old Spitalfields Market)です。青果市場だった大きなレンガ造りの建物を利用したマーケットで、コマーシャルストリート(Commercial Street)に面していて、スピタルフィールズマーケット(Spitalfields Market)に隣接しています。オールドスピタルフィールズマーケット(Old Spitalfields Market)では、ファッションや陶器、革製品、手編みのニット、世界各地から集まった名産品などのストール(露店)が集まっていて、買い物だけでなく食べる楽しみもあります。レストランも入っているので、ランチタイムはビジネスマンが多く利用しているので混雑しています。隣接しているスピタルフィールズマーケット(Spitalfields Market)は、イギリスの若手デザイナーたちが作品を持ち寄る雨の日でも心配がいらなく、レコード、インテリア、アロマテラピー用品、本、ジュエリー、工芸品、衣類、絵画など、手作り品からアンティークまでさまざまです。
地下鉄ロンドンブリッジ(London Bridge)駅、ボロ(Borough)駅、バーモンジー(Bermondsey)あるストリートマーケットから徒歩圏内にあるのがバーモンジーアンティークマーケット(Bermondsey Antiques Market)です。ロンドン中心部から南、テムズ川を越えたところにあるので観光客は少ないが、マンションなどに囲まれた広場には、銀器や陶磁器、アクセサリーなどのストール(露店)が所狭しと並び、アンティークのオンパレードです。世界中のアンティークディーラーが注目する骨董市は、アンティークに興味を持つ方であれば穴場的存在です。おしゃれな革のトランクなどもあって、見るだけでも楽しいです。ストール(露店)は夜明け前の時間から並び始め、夏などは午前9時頃に閉めるストール(露店)もあるので、のんびりと掘り出し物を探したい人は早起きして出かける必要があります。バーモンジーアンティークマーケット(Bermondsey Antiques Market)は、雰囲気を味わうだけでも楽しいです。
地下鉄ロンドンブリッジ(London Bridge)駅近くの高架下にあるストリートマーケットが、バラマーケット(Borough Market)です。ロンドンの観光名所に近く伝統あるこのバラマーケット(Borough Market)は、上質な食材が集まることに気づいた食通たちの評判となり、少しずつ人気が高まってきました。新鮮な野菜や果物、肉(野牛・猟鳥など珍しい物もあります)、チーズ、ハム、ソーセージ、パン、オーガニック食品、ワインなど、食卓に欠かせないものばかりで、グルメでヘルシーな食材が一気に揃います。食通たちを引きつけるバラマーケット(Borough Market)には、新鮮な海の幸や惣菜を食べ歩きできるストール(露店)やオリーブ専門店、ケーキやサンドイッチの店、極上ビーフの専門店なども揃っていて、イギリス人のみならず多くの観光客が集まっています。その場で食べられるスペースも確保されていて、テイクアウトもできるので、食材の買い物をした後の楽しみがあるストリートマーケットです。
地下鉄オルドゲートイースト(Aldgate East)駅、リバプールストリート(Liverpool Street)駅から徒歩圏内、ロンドンの下町であるイーストエンド(East End) にあるのがブリックレーンマーケット(Brick Lane Market)です。ブリックレーン北側の通り沿いや南のビール醸造所跡地に古着やバッグ、ジュエリー、エスニックフードケーキなどのストール(露店)を並べているサンデーアップマーケット(Sunday Up Market)、その向かいにあるバックヤードマーケット(Backyard Market)などの総称がブリックレーンマーケット(Brick Lane Market)です。サンデーアップマーケット(Sunday Up Market)は、手作り感を感じられるマーケットで、クラフト系を探すならこのマーケットがお勧めです。そもそもブリックレーンマーケット(Brick Lane Market)は、犬、猫、鳥、金魚などのペットを売るストリートマーケットとして始まったらしく、一般のストリートマーケットとは毛色が違っていて、バングラディシュ系のレストランも多く本場の美味しいカレーを楽しむこともできます。
地下鉄オルドゲート(Aldgate)駅、オルドゲートイースト(Aldgate East)駅、リバプールストリート(Liverpool Street)駅の近くにあるのがペチコートレーンマーケット(Petticoat Lane Market)です。17世紀にフランス人の織物技術者たちがペチコートを作っていたことから、ペチコートという名がついたようで、ロンドンを代表する蚤の市と言われています。ペチコートレーンマーケット(Petticoat Lane Market)は、その名前のとおり衣料品のストール(露店)が多く集まり充実していて、その他にはバッグや食料品などのストール(露店)があります。女性物が中心のストリートマーケットでということで大半が女性で、安いだけではなく、ブランドの服などかなりの掘り出し物やが見つかります。エスニック料理やパイの屋台も出ているので、ランチタイムに行くと楽しみが増えるでしょう。この辺りは、ロンドンの下町英語コックニー(Cockney)が使われている地域でもあります。
地下鉄ノッティングヒル(Notting Hill)駅、ラドブロークグローブ(Ladbroke Grove)駅、ウエストボーンパーク(Westbourne Park)駅の近くにあるのがポートベローマーケット(Portbello Market)です。ノッティングヒルの住宅街近くで「ノッティングヒルの恋人」のロケ地としても知られる所の近くになります。ヨーロッパ最大規模のポートベローマーケット(Portbello Market)は、おしゃれなノッティングヒル(Notting Hill)の中心にあって、観光客だけでなく諸外国のアンティークディーラーたちにとっても貴重な仕入れ場所で、日本からも買い付けにやって来るマーケットです。価値の高いアンティーク(年代物の家具や陶器、銀食器など)、ビンテージアイテム、アクセサリー、日用雑貨、古着、オーガニック食品などがいろんな商品がお洒落なストール(露店)に並んでいます。よく分からない物もたくさんあるので、ストイックに掘り出し物を見つけたい人は、観光客が訪れる時間帯を避けて早い時間帯に行くのが良いでしょう。かわいい小物も多くあるので、じっくりと品定めをしたい人は午後の時間帯がお勧めです。
