就職活動に役立つイギリス休学留学(長期留学)

異文化交流できる国を選ぶことがポイント!

 実践的な英語力を身につけることが重要!

企業で活躍するには、語学力以上のものが必要になるので、日本人が少ない環境&多国籍の留学生と交流できるイギリスでの休学留学(長期留学)は就職活動の武器となります。

同じ休学留学(長期留学)であっても、留学する国や都市(例えばロサンゼルス、バンクーバー、ブリスベン、ゴールドコーストなど)によっては日本人が多いために異文化交流ができなく、英語力&コミュニケーション力を身につけることができません。

「英語ができるだけで企業での扱いは全然ちがう。留学して後悔している人はいない」高額所得者を対象にした求人情報サイトを運営する社長はこのように語っています。文部科学省の調査によると、年間で約4000人の日本人がイギリスに学部留学しています。
一見、意外に少ないように感じられるかもしれませんが、これに語学学校に留学する人を加えるとその数は数十万人になると言われています。

イギリスでの休学留学(長期留学)は、英語力だけでなく、社会人に求められるコミュニケーション能力の向上にも効果があり(言葉や価値観の違う国で、人の話をよく聞き、自分の考えやリクエストを表現しながら生活体験をする:異文化体験)、今後の人生に大きく役立ちます。

今は英語力に自信がなくても、目標を立てて休学留学(長期留学)の第一歩を踏み出した人は、成功のパスポートを得られます!

イギリスに留学すると決めたら、その時から英語の勉強をしておくことが重要です。

グローバル化でイギリス留学経験者を積極的に採用

ここでひとつ面白いデータがあります。
産業能率大が新入社員を対象にグローバル化への意識を調査したところ、海外勤務について「消極派」と「積極派」の二極化が進んでいることが分りました。海外勤務が身近になる中、自分の成長のチャンスと捉える積極派に対し、消極派は語学力や海外生活への不安を感じているようだと報じています。

<海外勤務への意欲を聞いたところ>
「働きたいとは思わない」という消極派 ・・・58%
※語学力や生活面が不安。
「どんな国や地域でも働きたい」という積極派 ・・・30%
※日本ではできない経験を積みたい。
「国や地域によっては働きたい」という「あいまい派」 ・・・12%

しかし、企業は留学経験のある日本人学生を大幅に増やすための採用基準を設けはじめていて、調査結果の消極派とはまったく逆の方向へ進んでいます。日本企業は国際人材の採用を加速させていて、英語でコミュニケーションがとれる留学経験者は喉から手が出るほど欲しい人材です。

イギリスでの休学留学(長期留学)は、何にも代えがたい経験

求人情報を運営している前出の社長はこうも言います。
「英語力とは、ただ話せるだけではだめ。価値観の違う人たちともコミュニケーションできることが重要だ。そのためには価値観の違うところに留学し、積極的に英語力をつけていくべきなのではないだろうか」。 つまり、グローバル化を進める企業は、単に英語の資格やスコアを持っている人ではなく、世界中から留学生が集まる先進国(さまざまな人種、宗教、価値観のなかで互いを尊重し合える環境)で異文化体験をして、誰とでも相互理解を得られる人(留学経験者)を求めています。※異文化交流が出来ない国での留学は意味がありません。

イギリスは英語教育の質が高いうえ、さまざまな人種、宗教、価値観の中で異文化体験ができるので、世界中から年間60万人を超える人(ヨーロッパ人が多い)が留学に来ています。

イギリス休学留学(長期留学)の成果を就職活動に活かす

「イギリスに長期留学したいけど、帰国後に就職できるか心配」「休学をして語学留学したいけど、就活に役立つプランはある」・・・など、悩む必要はありません。当社では、お客様の目的や条件などを伺った後、イギリス留学後の就職活動を成功に導くプラン、経済的なプログラム(語学学校宿泊施設)をご提案しています。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

※イギリスに数多くの留学生を送り出してきた経験によると、留学は英語の勉強だけではなく「生活体験や異文化交流をしにいく」「外国人の友達をつくって英語でコミュニケーションをする」ぐらいの気持ちの方が学習効率が良いことが分かっています。

イギリス留学経験者に取材

日本の大学に通いながら、2013年2月〜2014年8月までに3回、イギリス留学経験をもつ京野景子さん(仮名)の体験談をお届けしようと思います。

─── イギリス留学の動機は?
今、外国語大学に通っているんですけれど「将来は海外で仕事がしたい」と思っていたからです。クイーンズイングリッシュを学ぼうと・・・。

─── イギリスの印象は?
ロンドンは都会なのでインフラが整備されていて、どこへでも気軽に出て行けますね。オペラ、博物館、美術館、サッカー観戦も地下鉄一本だったりするので、何をするにもとても便利でした。

─── 語学学校はどうだった?
最初はかなり緊張したけど、通っているうちに言葉の壁がなくなって、外国人の友達ができました。
小さなトラブル(バスの乗り継ぎミス)なんかを一緒に解決していくうちに、どんどん友情が深まっていきました。
学生だけじゃなく、仕事を辞めてまで来た人、バックパッカーまでいて、みんなそれぞれに夢があって、それを実現するために一生懸命なので、一緒にいてとても励みになりました。

─── いろんな価値観に出会えたってことかな? 
そうですね。いま思えば、イギリス留学は英語の勉強ではなく、コミュニケーション能力を学びに行ったようなものなのかもしれません。それができないと、価値観の違う人の話を理解できませんから。

─── イギリスに留学して気づいたことは?

休学留学「人の話をよく聞くこと」です。
日本にいる時は耳タコだった言葉ですが、身にしみました。あちらでは自分の意見をハッキリいう代わりに人の話もよく聞くんです。こっちが何を伝えようとしているのかを真剣に理解しようとする。これって親や先生がよくいう言葉なんだけど、あっちへ行ったら目からうろこって感じです。

─── ズバリ! イギリス留学は就職に役立つと思う?
役に立たないと困ります!(笑) でも役に立たないはずはないと確信しています。今は外国人相手にジョークを交えながら真摯な交流ができるからです。英語でコミュニケーションする時にはまず、物おじしないことが大事だし、それってイギリスに留学して場数を踏んだからできるようになったんです。この経験は日本人が多い国ではできないと思います。日本人が少ない環境に身を置き、多国籍の留学生と異文化交流ができるイギリス留学がおススメです。

 

イギリス大学留学:スタディアブロード(Study Abroad)

イギリスの大学生と一緒に最長1年間勉強するプログラムで、現在在籍している大学(日本)の協定校に関係なく、自分の希望や目的に合った大学と分野を選ぶことができます。スタディアブロード(Study Abroad)は、交換留学とは違うので、取得した単位が在籍している大学(日本)に認定してもらえるか確認が必要です。単位が認定されれば、認定留学にもなります。

スタディアブロード(Study Abroad)への参加条件は、大学1年次を修了していること、IELTS:5.0以上(または同等の英語力)であることです。

英語力が足りていない場合や参加時期・費用など、スタディアブロード(Study Abroad)に関して、お気軽にお問い合わせください!

 

休学留学(長期留学)、スタディアブロード(Study Abroad)について、ご質問、ご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください!